さいたま市 マンションドア 可塑剤移行
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2022年12月15日
さいたま市 マンションドア 可塑剤移行
本日は、さいたま市のマンションのドアがパッキンに付いてしまい動かなくなっている現場に
お伺致しました。この現場は管理組合が手配された塗装屋さんがドアを塗装した事により
パッキンの可塑剤がドアに移行してドアが枠に付いてしまい開けるのに力を入れないと開かなく
なってしまってました。ドアのパッキンはゴム製なのでゴムを製造するのに樹脂に可塑剤と言うものを
混ぜて製造します そうしますと固い樹脂が柔らかく伸びチヂミするゴムになります。
その可塑剤は、他の樹脂製品が長時間接触していますと その樹脂製品まで柔らかくしてしまう
可塑剤移行と言う現象が起こります。それにより今回はドアが枠に付いて開かなくなっていました。
パッキンを新しいい物に交換して可塑剤に強い塗料でドアを塗り直しました。