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依頼する前に知ってほしい! 業者の選び方

~塗装業者選びで失敗しないために~

外壁工事・増改築工事・塗装工事・内装工事等、リフォーム工事はトラブルが多く、毎年、7,000件近く国民生活センターに相談が寄せられています。残念ながら、外壁塗装業者にも心無い業者もいるため業者選びはトラブルに巻き込まれないためにも業者選びが大切です。業者を選ぶ前の7つのポイントをお知らせします。

自社施工か営業・下請けなのかを確認しましょう。自社施工であれば、打合せと相違なく工事が施工される上、営業に支払う中間マージンも発生しないため、費用的にも抑えられます。

知っている方もおられると思いますが、塗装業は資格がなくても営業ができます。そのため悪徳業者が存在しているのも事実です。しっかりした会社・職人は塗装技能士という国家資格を持っています。あくまでも目安にはなりますが、資格を持っているところの方が安心でしょう。

塗装工事は高所のため、足場を組みますので一部家に接触して壊れたり、車や隣の家に塗料が飛散する可能性もあります。万が一の際に、お客様に対する保証(保険)に入っているかを確認しましょう。お客様に真摯な会社は、お客様に迷惑をお掛けしない配慮をしています。

塗装業界は、職人さんが多いため、そもそも契約書がなかったり、あっても内容が細かくなかったり契約後の保証が記入されていないことが多々あります。作業後トラブルになってしまうことの想定できる業者は細かい記入を避ける傾向があります。営業担当が丁寧でも、契約書は細かい内容まできちんと確認しましょう。

外壁・屋根の費用の算出は、塗装面積によります。しっかりした業者は、当たり前ですが面積を算出するために実測や設計図面より算出します。より丁寧な業者は実測をおススメしてきます。実測することで相談が壁や屋根の劣化を見つけ、状態に合わせた補修を含めた提案や費用をお出しするでしょう。窓やドア等、開口部を除かなければ見積もりを算出できませんが、建坪等で算出する業者もありますので、面積を図らせてくださいと言わない業者は要注意です。

全ての訪問販売が悪いわけではないのですが、最もトラブルが多いのも事実です。「本日決定してもらえば大幅値引きします」など、即決を求める営業や会社も多いです。値引きでお得感はありますが、見積もりもあいまいで値引きの根拠もありません。クーリングオフが契約から8日以内でできますが、急がされても即決はしない方が良いでしょう。

「うちは3回塗りなので持ちが違います!」のフレーズを言う業者は、確認しましょう。3回塗りと言っても、メーカー指定の塗布量(厚さ)で塗装していなくても3回塗ったら3回塗りなのです。きちんと塗装すれば費用もおのずと掛かります。3回塗りを押してくる業者には塗布量を確認しましょう。